HORYI
夢島、そこは様々なものが集まる場所
爪弾きにされたもの、廃棄されたもの、存在を認められなかったもの
共通するのはそれぞれの世界から捨てられ、「外レ」てしまったということ
ここではそれらが一定の秩序の元に存在することを許されていた
しかし、そんな場所に目をつける者たちがいた
それは、ここの秩序を破壊しようとする外界からの侵略者
彼らもまた、自分達の居場所を獲得しようとするもの
そんな彼らが出会ってしまったのであれば、争いは避けられないーー
トーキョーN◎VA THE AXLERATION
「外レ者達の生存戦略(サバイバルストラテジー)」
かくて彼らの生存を賭けた闘争が始まった。
各キャストには以下の設定が付与される。
『①ニューロ』:ネヴァーランドの住人(17才以下)
『②クロガネ』:夢島に捨てられたクロガネ[フォルム:ヴィークル]
『③カゲ』 :フリーランスの暗殺者(20才以上)
▼PC1 推奨スタイル:ニューロ
コネ:"泣き虫"リーヴィア 推奨スート:【♠(理性)】 |
|
キミはネヴァーランドの住人だ。 他のものに比べれば古参と言っても差支えはないかもしれない。その分リーヴィアとは長い付き合いだ。 ある日、リーヴィアが君に泣きついてきた。 いつもの通り、軽い揉め事かと思って声をかけたキミに彼女は言った。 「レッガーの人たちがここを明け渡せって!このままじゃネヴァーランドが無くなっちゃう!」
【PS:ネヴァーランドを守る。】 |
▼PC2 推奨スタイル:クロガネ
コネ:夢島の子供たち 推奨スート:【♣(感情)】 |
|
キミは廃棄されたヴィークルだ。 いつからここにいたのか、いつ自分が自我と呼べるものを手に入れたのか、覚えてはいない。 このままこのゴミの山の中で朽ちて、やがて意識も無くなるかと思っていたキミは、ある日突然光を浴びた。 「ここに何かあるぞ!!」 そんな言葉と共にキミをゴミの山から発掘した彼らは子供だった。彼らは言った。 「今日から君は僕らの仲間だ!」
【PS:自分の存在意義を探す。】 |
▼PC3 推奨スタイル:カゲ
コネ:蛇の魔術師 推奨スート:【♦(外界)】 |
|
キミは暗殺者だ。いや、だったというべきか。 マーダーインクの首領「ドン・クーゲル」の暗殺任務に失敗し、 側近の「蛇の魔術師」に撃退された今では、ただの半死人、命があるだけ儲けものだ。 彼らに追われ命からがら逃げだしたが、ここがどこかもわからない。 間もなく追手がきて殺されるだろう。そんな諦めの境地で意識を失ったキミは、気が付くと子供に顔を覗き込まれていた。
【PS:恩と借りを返す。】 |
経験点の使用
本シナリオは、キャストの使用経験点が0~40点を想定している。
神業想定
本シナリオでは、<電脳神>には使用想定がある。
また、ゲストの使用する即死系神業だけでキャストや護衛対象が死亡するのを防ぐため、
キャスト全員で合計3個以上の防御系神業を所持することを推奨する。
使用サプリメント
『TNX』基本、『SKD』『OFC』『NAN』のサプリメントの使用を許可する。
当日は作成時に使用したデータを参照可能な形式で用意すること。