ソエジマ
魂ある者は皆等しく死ぬ
人もクロガネもマキノイドも
この定めからは逃れられない
しかし──
生前、運命を変えてきた者たちがいる
地獄に堕ちるこの定め
変えてみせようこの腕で
トーキョーN◎VA THE AXLERATION
『奈落八景亡者戯』
死にきれぬ者よ。運命から這い上がれ
『①カブト』用ハンドアウト
コネ:“プラチナムティア”ルチル 推奨スート:【♥(生命)】 キャスト間コネクション:『②ニューロ』 |
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君は命を賭けて誰かを守る生き方をしていた。 そしてそのせいで死んだ。君が守るはずだった少女とともに。 彼女との契約は終わっていない。彼女に責め苦を与える地獄の獄卒から彼女を護衛し、可能なら──彼女が通る死の運命から、もう一度守れないだろうか。 PS:【ルチルを現世に送り返す】 |
『②ニューロ』用ハンドアウト
コネ:“ケルベロス” 推奨スート:【♠(理性)】
キャスト間コネクション:『③任意or④任意』 |
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君は魂魄を喪失したマキノイドだ。AIにも死後の世界があることを知った。 意識体が幽霊になってしまった。 今の君の悩みのタネは、生前、敵対関係にあったブラックハウンドのAI“ケルベロス”だ。 アイツも死んだらしく、今は地獄の番犬気取りで、獄卒としてデカい顔をしている。 君の地獄ライフの障害になりそうだ。 PS:【“ケルベロス”を懲らしめる】 |
『③任意』用ハンドアウト | |
コネ:閻魔大王 推奨スート:【♦(外界)】
キャスト間コネクション:『①カブト』 |
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君は災厄の街を生きていた腕利きだった。過去形だ。それは運命RLの過ちか。誰かPLが君の死に顔を見たいと望んだためか。とにかく、死んだ。しかし地獄の閻魔が言うには、本来君は死すべき運命にはなかった──ルールのミスなど許されることではない。君は蘇ることを決意した。 PS:【蘇る】 |
『④任意』用ハンドアウト
コネ:閻魔大王 推奨スート:【♦(外界)】
キャスト間コネクション:『①カブト』 |
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君はとあるシナリオの敵ゲストだ。そのシナリオの(今回とは別の)PLがPSを達成した結果、君は死んだ。
しかし君には成すべきことがある。ワークスデータ(浄化派でも日本軍でも)を駆使し、かつ他のキャストとは喧嘩せず、生き返らなければならない。 PS:【蘇る】 |
クイックスタート
クイックスタートの使用は想定していない。
コンストラクション
①カブト:ボディガード。“”を護衛中に死んだが、護衛の契約は死後も続いている。
②ニューロ:マキノイド
③任意:特になし
④任意:特になし。浄化派や日本軍などのワークス使用可能
・使用経験点想定:特になし
使用可能なデータ
・サプリメントは全て使用可能。
・スキルディクショナリ及びアウトフィットカタログについては、
使用してもしなくても構わないが、必ず使用するルールを統一すること。
《修羅》はスキルディクショナリを使うが《居合》は基本ルールブックのものを使う、と言った組み合わせは避けてください。
・必要防御系神業の枚数:最低2枚
・神業の想定シーンがあるもの:《難攻不落》《電脳神》
・推奨社会技能:<社会:ストリート><社会:テクノロジ><社会:アストラル>
・“プラチナムティア”ルチル(◎マネキン)
夏系の荒事屋に追われていたストリートの少女。
「①カブト」に護衛の依頼を頼むも、ともに命を落とす。ハンドルの由来は不明。
・“ケルベロス”
ブラックハウンドのAI。
「②ニューロ」とはあまりよくない関係性。故人。
消失した理由は「②ニューロ」にあってもいいし、なくてもいい。
・閻魔大王
本シナリオでは死者の一族の魔王として扱う。
よって《死者の一族》のキャストを持ち込む場合、その点に留意すること。
キャストは全員「死んだ扱い」となります。
実際に死んだ(ロストした)キャストやゲストを使っても構いませんし、
本シナリオのために既存キャストを殺したり、
死んだ扱いの新造キャストで参加していただいても構いません。
また、そういった特殊性の強いシナリオです。初心者の参加はお勧めしません。