闇里
あぁ歌姫よ、愛しの歌姫よ
どうして貴方は朽ち果てたのか。
電子の世界に散ってしまった君の歌声を
零れ落ちないようにかき集めよう。
だから、だから───
トーキョーN◎VA THE AXLERATION
『Sing again』
運命の曲を再び奏で始める。
各キャストには、以下の設定が推奨・追加される。
『①フェイト』:フリーランス
『②ニューロ』:フリーランス ミューズという電子の歌姫のファンである(オタクとしての素質があるとスムーズに進みます)
▼①推奨スタイル:フェイト
コネ:セツナ 推奨スート:【♠(理性)】 キャスト間コネクション:『②ニューロ』 |
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君の事務所にセツナというマキノイドが訪ねてきた。 なんでも記憶探しの手伝いをしてほしいという。 マキノイドの戯れ事かと断ろうとした。 「真実を追い求めたい」 その一言で依頼を受けることにした。
【PS:依頼を果たす】 |
▼②推奨スタイルニューロ
コネ:ミューズ 推奨スート:【♦(外界)】 キャスト間コネクション:『①フェイト』 |
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君はウェブ上の歌姫"ミューズ"の新参ファンである。 だが、彼女の音沙汰は半年前からなくなった。 失意の中、偶然ウェブ上で彼女の声を聞く。 「叶うなら、もう一度」 君は確信した、まだ彼女の歌は消えていないと。
【PS:彼女の行方を探る】 |
▼クイックスタート
以下のサンプルキャストを使うことを推奨する。
『①フェイト』:不屈の探偵
『②ニューロ』:ニューロキッズ
以下のPCへの質問はこのシナリオにおけるモチベーション上昇を目的としたものであり、PLはDraw or Choiceで選ぶことができる。
▼①君が探偵をやっている理由は何だ?
スート | 理由 |
【♠(理性)】 | 嘘と欺瞞にあふれたこの街だが、真実だけは決して揺らがない。 |
【♣(感情)】 | 困っているヤツを助けるのに理由が要るかい? |
【♥(生命)】 | “先代”(or先生・先輩等)の真似事さ。うまく出来ているかはわからないがな。 |
【♦(外界)】 | 報酬。もちろん、そいつが目当てだ。……いや、カネのことじゃないぜ。 |
【Joker】 | 任意(簡単に語れることじゃあないが、強いていえば――) |
▼➁君が“ミューズ”の新参ファンになった理由は何だ?
スート | 理由 |
【♠(理性)】 | 歌に対する真摯な姿勢を記事で見た。 好みの考えだ。 |
【♣(感情)】 | 偶々聞いた曲がミューズの歌だった、ハマるのに2秒もいらない。 |
【♥(生命)】 | 一目ぼれだ。なんでもっと前に出会えてなかったんだろう── |
【♦(外界)】 | ライブのチケットが当たった、そこまで興味はなかったのだが。 |
【Joker】 | 任意(あれはそう、ミューズと出会ったのは──) |
▼使用経験点
0点
▼達成値
ゲスト側は最大達成値21
▼スタイル制限
特になし
▼必要ルールブック
基本、(TOS、CTL)(あればSPS配布)
このシナリオはSKD、OFC、NANの使用は想定していない。
PL全員が所持していた場合は、使用を許可。
RLは基本ルールブック環境で回す。
SKD、OFC、NANの使用は想定していません(PL全員が熟練者の場合は改めて確認します)