私、人鞘なんですが、クロガネが喋らなくなってしまいました


■RL

 星田あんず

タイトル画像

■アクトトレーラー

トーキョーN◎VAにおいて、人はペルソナで人を見る。

カタナらしい、フェイトらしい、ニューロらしい。

そんなワードはN◎VAの日常だ。

 

さて、本日の主役たるは、クロガネのキャスト--ではなく、

何処へ行くにも、クロガネの持つスタイルのペルソナで見られる

クロガネキャストのアウトフィット、人鞘シースマン

 

スタイルがなけれりゃ飯の種にもありつけない。

人鞘エキストラの運命は--

 

トーキョーN◎VA THE AXLERATION

「私、人鞘エキストラなんですが、クロガネキャストが喋らなくなってしまいました」

かくて、運命の扉は開かれた


■アクトハンドアウト

各キャストには以下の設定が推奨・追加される

『①クロガネ』:

 1.人鞘をもつクロガネであり、人鞘と何件か事件を解決してきた。

 2.必ずクロガネのスタイル技能『人鞘』を取得すること。

 3.『②相談役』と知り合いである。

  

『②相談役』

 1.『①クロガネ』と知り合いである

 2.バディを持つスタイル技能を取得すること

 3.『チャイ』『タイムリー』『ファイト!』『真実』『天罰』『電脳神』『平和』『超越品』

   またはいずれかと同等の効果を持つ神業を取得すること

 4.3で指定した神業はシナリオでの使用想定がある。

▼『①クロガネ』用ハンドアウト

キャスト間コネクション:『②相談役』

君は人鞘をもつクロガネである。いつも通りの仕事を終えたところで--

君はクロガネの人鞘である。いつも通り過ごしていたのだが、周りの目がおかしい。

いつもとは別人を見るかのような目で見てくる。

それを相棒に相談したが、何故か返事がない。

一体何が起きているのか。

自分と同じくバディを持つ『②相談役』に相談を持ちかけた。

 

【PS:クロガネキャストの異変の原因を調べる】

 

※クロガネのデータでキャストを作成願います。

 その後、リサーチフェイズが始まると特殊ルールになります。

 まず、自分(クロガネ)へのコネを取得します。人鞘に対してクロガネがどう思っていたのかを取得します。

 アウトフィット:すべて使用可能

 スタイル技能:「タイミング:常時」のみ使用可能。

 技能コネ:を組ませていない判定の能力値:コモントループLv3(理性:4 感情:5 生命:5 外界:5)を参照する。

 技能コネ:を組ませた判定の能力値:クロガネまたはコモントループLv3のどちらでも参照可能とする。

 なお、カット進行時のデータ・神業についてはシナリオ内の選択により変化する。 

▼『②相談役』用ハンドアウト

コネ:『①クロガネ』 (キャスト間のコネと合わせてシナリオ開始時にレベル2になります)

キャスト間コネクション:『①クロガネ』

君は相棒とともにN◎VAで暮らしている。

突然『①クロガネ』の人鞘から連絡が入った。

『①クロガネ』が突然喋らなくなったというのだ。

君自身もバディを持つ身であり、『①クロガネ』とは親交がある。

君は『①クロガネ』について調査に乗り出すのだった。

 

【PS:『①クロガネ』の異変の原因を調べる】


■レギュレーション

▼使用経験点

 40~

 このシナリオ用として、経験点を40点配布する。

 使用経験点に制限はかけないが、40点を超える点に関してはプレイヤーが所持している経験点を消費すること。

 注意:この経験点であるが、バディのPCを表現するためにはデータを盛る必要があるためである。

 敵ゲストとしては初期作成のサンプルキャストでも戦えるレベルである。

 

▼主に使用する技能

 本シナリオの情報収集で主に使用する技能は〈コネ:『①クロガネ』〉〈社会:アストラル〉〈社会:ストリート〉およびこれらの社会に関連するコネである。

 

▼使用するサプリメント

 必須:TNX、TOS

 推奨:ALS

 ゲスト側のデータにはSKD、OFC、NANを使用します。

 所持していないサプリメントがある場合、所持しているものでデータを組めるようキャスト毎に調整致します。