Shoot the DEUS OTIOSUS


■RL

 サバ缶

■アクトトレーラー

若きニューロの登竜門、『FIRΞ WORKZ』!

ウェブ・コンプレックスの障害を乗り越え、

塔の頂に火を灯すのは誰か。

 

だが人々は知らない。

大会に仕掛けられた罠を。

ウェブに潜む怪物(フェンリル)を。

 

電脳神は終焉に沈み、

創世神が目を覚ます。

その渦中に立つは、三人の"魔術師"。

 

トーキョーN◎VA THE AXLERATION

『Shoot the DEUS OTIOSUS』

 

新参者(ルーキー)、神を殺す準備はできたか?


■アクトハンドアウト

各キャストには、以下の設定が推奨・追加される。

『①ニューロ』:新参のニューロ

『②ニューロ』:中堅のニューロ

『③ニューロ』:古参のニューロ ※『③ニューロ』はBTDの世界観情報を読めるPLが望ましい。

『①ニューロ』用ハンドアウト

コネ:ディモ 推奨スート:【♣(感情)】

キャスト間コネクション:『②ニューロ』

キミは『FIRΞ WORKZ』に参加する新参者(R:ルーキー)のニューロだ。

『②ニューロ』、『③ニューロ』と同じチームになった。

キミには別チームのライバル・ディモがいる。

だが、この大会の勝者となるのはキミ以外にあり得ない。

彼を打倒し、キミの名を世界に知らしめるのだ。

PS:【『FIRΞ WORKZ』で勝者になる】

『②ニューロ』用ハンドアウト

コネ:ライザン 推奨スート:【♠(理性)】

キャスト間コネクション:『③ニューロ』

キミは『FIRΞ WORKZ』に参加する中堅(R:ミドル)のニューロだ。

『①ニューロ』、『③ニューロ』と同じチームになった。

以前の大会で目前の勝利を逃したキミは、リベンジのために戻ってきた。

かつて共に競ったライバルは運営としてキミを見守っている。

その応援に応え、キミの名を世界に知らしめるのだ。

PS:【『FIRΞ WORKZ』で勝者になる】

『③ニューロ』用ハンドアウト

コネ:アルファ=オメガ 推奨スート:【♣(感情)】

キャスト間コネクション:『①ニューロ』

キミは『FIRΞ WORKZ』に参加する玄人(R:ベテラン)のニューロだ。

『①ニューロ』、『②ニューロ』と同じチームになった。

キミはアルファ=オメガに誘われて流星の如く現れ、誰もが魔術師と噂をしている。

しかし、やはりキミには経歴がない。

玄人の業を示し、キミの名を世界に知らしめるのだ。

PS:【『FIRΞ WORKZ』で勝者になる】


■キャスト作成

このアクトは『①ニューロ』以外をコンストラクションでの作成を想定している。

『①ニューロ』:ドローンマスター(『TOS』p54)


■レギュレーション

・使用経験点の想定:0点

・達成値制限:23

・ゲストの単独の最高達成値:21

・スタイル制限:特になし

・特記:プレアクト購入不可(初心者の混乱防止のため)

 

使用サプリメント

 RL/OTSのみ 世界観情報としてBTDを参照する

 【SKD、OFC:不適用】

 

・必要防御系神業の枚数:キャスト全員で2枚以上

・神業の想定シーンがあるもの:PC①の《電脳神》

・推奨社会技能:〈電脳〉〈社会:テクノロジー〉


■その他

■『FIRΞ WORKZ』

 優れたニューロを発掘するため、各企業の協賛の元に開催される電脳技術を競う大会。

 FIRΞ WORKZ実行委員会主催の下、千早重工、イワサキ、テラウェア、セフィロトほか多数の協賛を得て開催される。

 大会で目立った活躍をしたニューロには協賛企業からのスカウトが見込まれる。

 ゴーストハウンド及びケルビムも視察に引き抜きの視察に訪れている。

 技術だけでなく、チームとして動く協調性も企業側からの観察対象となっている。

 

■このアクトについて

 このアクトは『第3回かみおふ』のために書き起こされたものである。

 シナリオの趣旨としてはTRPGとしてのN◎VA-PLの若手とベテランの交流、共闘を目的としている。

 N◎VAの参加経験が少ないPLは『①ニューロ』もしくは『②ニューロ』を、

 N◎VAの経験が豊富なPLは『③ニューロ』を選択すること。